システムトレード研究所 〜FXで完全自動売買〜

このサイトでは、FXで完全自動売買を行うために必要な情報を書いていこうと思っています。システムを自分で作りたい方、システムトレードをやってみたい方は御覧になっていって下さい。
テクニカル分析

こんばんは、DCです。長期間ブログを更新出来なくて申し訳有りませんでした。





何件かご質問のメールも送って頂いていたのですがご返信できずに申し訳有りません。全てのメールにご返信させて頂くことは出来ないのですが、ご質問の内容はそのうち記事でご説明させて頂きたいと思います。



 今回は意外と質問の多い、MetaTrader4で使える簡単なテクニカル分析を紹介していきたいと思います。



一言でテクニカル分析と言っても、沢山種類があります。今回はその中でもメジャーなテクニカル分析の紹介に絞らせていただきます。


 

◇移動平均線(MA)◇



 英語でMoving Averageと呼ばれ、一般的に「MA」と略されます。一定期間のレートの平均を線として表します。
一般的な使い方として、短期間と長期間の移動平均線を利用し、短期が長期を下から上に抜けたときをゴールデンクロスと言い、買いシグナル。
短期が長期を上から下に抜けたときをデッドクロスと呼び、売りシグナルとして用いられます。


 移動平均線は、トレンドを把握する為に使われることが多いです。


 以前こちらのページで簡単なプログラムを紹介させて頂きました。



 

◇移動平均収束拡散法(MACD)◇


 英語でMoving Average Convergence and Divergenceと呼ばれ、一般的に「MACD」と略されます。
移動平均線を応用したテクニカル分析で、指数平滑移動(EMA)の短期と長期とシグナル線を用いて分析を行います。MACD線がシグナル線を下から上に抜けたときをゴールデンクロス
と言い、買いシグナル。その逆がデッドクロスで売りシグナルになります。


 特徴としては、トレンド相場を読み取りやすい反面、ボックス相場で脆くなります。


 以前こちらのページで簡単なプログラムを紹介させて頂きました。





◇ボリンジャーバンド◇


 英語表記でBollinger Bandsと書かれます。


 移動平均線と標準偏差を用いたテクニカル分析で、移動平均線の上下に引かれたバンドを用いて分析を行います。


 バンドは中央の移動平均線に対して上下で一対になってます。


Bollinger Bands


 中央の黒い線が移動平均線です

 中央から上下に位置する黒い線が±1σのバンドで、間にレートが存在する確率は、68.27%

 中央から上下に位置する黄色線が±2σのバンドで、間にレートが存在する確率は、95.45%

 中央から上下に位置する紫線が±3σのバンドでn間にレートが存在する確率は、99.73%


 上記の確率ですが、所詮は確率です。±2σのバンドを抜ける確率が5%を切っているからと信じ込んでいては危険です。あくまで目安にしましょう。
事実、上のチャートでは、黄色線を出るロウソクが5%どころではないです


 これだけを聞くと使えないテクニカル分析の様に思えますが、ちゃんとした使い方を覚えれば応用性が高く、優れたテクニカル分析だと思います。


 詳しい使い方を書くと、かなり長くなってしまいますので、ボリンジャーバンドの詳しい使い方については、また別の機会にしたいと思います。


 プログラムでボリンジャーバンドを使うにはiBands関数を使います。



iBands( string symbol, int timeframe, int period, int deviation, int bands_shift,int applied_price, int mode, int shift)


 以前こちらのページで関数に頻繁に出てくる引数を説明させて頂いてます。


 以前紹介した引数に出ていなかったものは「period」「deviation」「bands_shift」辺りですね。


 int period


 これは、移動平均期間の設定です。ここに入力したバーの数で計算します。



 int deviation


 これは標準偏差の設定です。2を入力すれば、2σの値が出ます。



 int bands_shift

 これはバンドをシフトするバーの数の設定です。バーは右方向へシフトします。



 int mode

 これは以前「関数に頻繁に出てくる引数」の時に説明しましたが、以前の説明は「MACD」でした。今回はボリンジャーバンドですので、内容が変わっています


 「MODE_UPPER」が上のバンドを表します。

 「MODE_LOWER」が下のバンドを表します。




if(iClose(NULL,0,0) < iBands(NULL,0,20,2,0,PRICE_CLOSE,MODE_LOWER,0))

{

 Ticket = OrderSend(Symbol(),OP_BUY,1,Ask,3,Ask-(200*Point),Ask+(200*Point),"Buy",0,0,Blue);

}


 仮に上記のプログラムを組み込んだ場合には移動平均期間が20で、終値が-2σのバンドを下回ったとき、買いポジションを取ることになります。





◇相対力指数(RSI)◇


 英語表記でRelative Strength Indexと書かれます。一般的に「RSI」と略して呼ばれています。


 RSIは%で表され一般的には70%を超えると買われすぎ、30%を下回ると売られすぎと言われています。そのため、逆張りの目安として使われる事が多いようです。
そのため、為替の転換点を示していると言われますので、ボックス相場で効果を発揮すると思います。逆にボックス相場からトレンドが発生したときには注意が必要です。80%以上や30%以下に張り付くことが有りますので、安易な逆張りでの損失が恐れられます。


 プログラムでRSIを使うにはiRSI関数を使います。



iRSI( string symbol, int timeframe, int period, int applied_price, int shift)

 以前こちらのページで関数に頻繁に出てくる引数を説明させて頂いてます。


 int period


 これは、移動平均期間の設定です。RSIでは、14を一般的に使います。




if(30 >= iRSI(NULL,0,14,PRICE_CLOSE,0))

{

 Ticket = OrderSend(Symbol(),OP_BUY,1,Ask,3,Ask-(200*Point),Ask+(200*Point),"Buy",0,0,Blue);

}


 仮に上記のプログラムを組み込んだ場合、RSI30を下回ったときに買いポジションを取ることになります。


今回の内容は以上になります。


また別の機会に、ほかのテクニカル分析を紹介をしたいと思います。






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実際に運用する場合は、自己責任でお願いします。

| DC | MetaTrader4 プログラム初級編 | 17:29 | comments(4) | - |
レートデータのダウンロードの仕方
こんばんはDCです。長期間ブログを更新出来なくて申し訳有りませんでした。


何件かご質問のメールも送って頂いていたのですがご返信できずに申し訳有りません。全てのメールにご返信させて頂くことは出来ないのですが、ご質問の内容はそのうちここでご説明させて頂きたいと思います。


今回の記事は、「レートデータのダウンロードの仕方」という内容です。今まで業者からレートデータをダウンロードする仕方をご説明していなかったので、今回ご説明させて頂きます。


MetaTreder4は、インストールした段階ではレートのデータがほとんど入っていませんので、業者からダウンロードする必要があります。一度ダウンロードすると次からはもう大丈夫です。


まず、ダウンロードしたい通貨ペア・時間足のチャートを表示して下さい。すでに表示してある場合はそのチャートの上で一度左クリックを押してください。次に、MetaTreder4のツールの中にあるHistory Centerを選んでください。


History Center1



新しいウィンドウが開きます。このヒストリー・センターは業者によって若干内容が異なっているのですが、基本は同じですので応用してください。(今回のご説明ではODLのMetaTreder4のヒストリー・センターの画像を使用しています)まず、ダウンロードしたい通貨ペアを選んでください。


History Center2


ダブルクリックして、中にある通貨ペアを選び、下のほうにあるDownloadを選んでください。注意を促すウィンドウが開きますのでOKを押してダウンロードを開始してください。ダウンロードの状況を示すバーが下のほうに出ますので、そのバーが無くなればダウンロード完了です。


History Center3


終わったら、メニューのチャートの中にある更新を選択して下さい。


History Center4



これでダウンロードしたレートデータをチャートに読み込ませることが出来ました。これでダウンロードした分のバックテストを行うことが出来ます。





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| DC | システムトレード | 16:39 | comments(1) | - |
MetaTrader4が使える日本の業者
こんばんは、DCです。今回の記事は「MetaTrader4が使える日本の業者」という内容です。


この度、ODL JapanのHPがリニューアルされていました。ただ、リニューアルしただけでしたら、取り立てて記事にするようなことでもないのですが、リニューアルした内容が凄かったのでお知らせしようと思います。


・日本の業者

ODL JapanはODLの支社という形ですが、日本にある業者になります。今までMetaTrader4を取り扱っている業者は海外業者しかありませんでしたので、この日本にあるMetaTrader4を取り扱っている業者というのはかなり貴重です。海外業者は口座開設をするのにパスポートが必要だったり、行政書士のお世話にならなければならなかったりと色々と面倒だったのですが、ODL Japanはパスポートでなくても免許書などで大丈夫とHPに明記されていますので、他の日本にある一般的な業者と同じぐらいの手間で口座開設が可能です。


・システム売買可能

システム売買が可能と明記されるようになりました。今までシステム売買が可能かどうかが時期によって説明が変わっていましたので、ちゃんと明記されるようになり安心出来るようになりました。


・信託保全

信託保全が行われるようになりました。今までMetaTrader4を取り扱いっている業者は海外業者しかありませんでしたので、信託保全という概念がありませんでしたが、ODLでは日本に支社を作り信託保全をスタートしました。これにより例えODLが潰れた場合でも口座に入金してある資産を失いません。詳しくは下記のアドレスに詳しく書かれていますのでご覧下さい。
http://www.odls.co.jp/shintakuhozen.html


・信託金が日本円可能

MetaTrader4を取り扱いっている業者は海外業者しかありませんでしたので、信託金がドルだけという業者が多かったのですが、ODLでは日本円で入金可能です。


他にも取引通貨ペアも増えたようですし、主要通貨ペアのスプレッドも狭まったようです。


今まで、MetaTrader4を使用するには業者に口座を開設するのが困難というのと、信託保全がないから不安だという問題点がありましたが、ODLが解決してくれました。


まだスプレッドに関しては他の業者の方が優れているところもありますが、安全性と口座開設の簡単さはODLが優れていると思います。





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| DC | システムトレード | 21:57 | comments(4) | - |
リニューアル〜オーダーシステム〜
こんばんは、DCです。今回の記事ではお知らせが二つあります。


一つ目のお知らせは、今までMASTER TRADERSで記事を書かせて頂いていたのですが、MASTER TRADERSがライブドアと契約上で問題が起きたようで現在のアドレスを削除されてしまいました。これからもしかしたらMASTER TRADERSが復活するかもしれませんが、良い区切りなので複数の人で書くブログは一旦終了するそうです。


かなり急な感じで終了してしまいましたが、MASTER TRADERSで複数人で記事を書かせて頂いた経験は貴重でした。MASTER TRADERSでは初心者の人向けに記事を書いていましたが、こちらのブログ、サイトでも同じような内容の記事を書いていますので、MASTER TRADERSで私の記事を読んでシステムを制作されていた方は引き続きこちらの記事を参考にしてシステムを制作して下さい。



二つ目のお知らせですが、オーダーシステムという売買ルールをお聞きしてその売買ルール通りのシステムを制作するサービスを試験的に実施していたのですが、このサービスが好評でしたので、この度正式なサービスとして実施することにしました。それに伴いオーダーシステムのページをリニューアルしました。(下記のバナーをクリックして頂くとオーダーシステムのサイトに飛べます)

システムトレードをしてみたいが、どうしても自分にはシステムが作れない、儲かりそうな売買ルールを考えたが自分ではシステム化する技術がないとお悩みの方は、是非ご利用ください。

オーダーシステム



現在オーダーシステムでは、、リニューアル記念のサービスでシステムをご注文して頂いたお客様に特典としてMetaTrader4用のシステムをプレゼントしています。


特典のシステムの内容ですが、現在色々なところで話題のトラップリピートイフダン戦略を改良した内容となっています。

システムの詳しい内容は下記のアドレスのページをご覧下さい。
http://www.fxordersystem.com/tokutenn.html


このシステムのメリットですが、最大のメリットは「長期的に見れば絶対に負けない」ことです。このシステムは最大レバレッジを設定出来るようになっているのですが、この最大レバッジを低めに設定してリスク管理をすれば長期的に見れば絶対に負けないシステムになっています。その理由ですが、上記のアドレスのページに詳しく記載していますのでそちらをご覧下さい。


下記の画像は2004年1月1日から現在までの結果です。最大レバレッジは4倍にしています。

TrapRepetitionIfDoneSystem

(緑の線はその時点での含み損です。最後に線が曲がっているのはバックテストの最後で強制的に所持しているポジションが決済されるためです)


逆にデメリットですが、最大レバレッジを低めにしなければならないため利益が少ないです。ただこれは、利益よりも最大レバレッジを厳守して安全性を重視するというトラップリピートイフダン戦略の主となっている部分ですので、仕方ありません。

このシステムは一年間で莫大な利益を上げるなどの華はありませんが、システムトレードらしく安全性を重視した堅実なシステムです。




 

 宜しかったら、応援して下さい



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| DC | システムトレード | 00:57 | comments(0) | - |
関数に頻繁に出てくる引数
こんばんは、DCです。今日の記事は、「関数に頻繁に出てくる引数」という内容です。前回の「関数の使い方を調べる方法」の続きです。


今回は、関数を調べたときに頻繁に出てくる引数について説明します。大体の関数は引数が同じようなものが多いですので、今回説明する引数の使い方を覚えていれば、分からない引数を少し調べるだけでほとんどの関数が簡単に使えるようになります。インディケーター独自のパラメーターはiMACD関数を例に出して説明します。



string symbol

通貨ペアを選びます。大抵のインディケーターなどの関数はこれが一番最初にあります。現在そのシステムを動かしいているチャートの通貨ペアでいい場合は、NULLと入力します。基本的にNULLで問題ありません。


個別に通貨ペアを選びたい場合は、””を付けたあと中に通貨ペアを書きます。ドル円の場合は”USDJPY”、ユーロドルの場合は”EURUSD”と書きます。




int timeframe

時間足を決定します。大抵のインディケーターなどの関数はこれが二番目にあります。現在そのシステムを動かしいているチャートの時間足でよい場合は0と入力します。基本的に0で問題ありません。


個別に時間足を選びたい場合は、1分あしなら1を、15分足なら15を入力します。数字で入力する場合は、1時間足以上の場合も分で入力します。一時間足なら60、日足なら1440になります。


この引数には専用の変数のようなものを付いています。例えば、一時間足はPERIOD_H1と入力すれば60の代わりになります。これらはHelpの引数の詳細のところに青い文字のリンクが張られていますので、それを左クリックすれば説明が書いてあります。



int fast_ema_period,
int slow_ema_period
int signal_period


これはMACDの設定です。各インディケーター独自の設定は大体時間足を決定するtimeframeの後にあります。



int applied_price

これはインディケーターなどを時間足の始値、高値、安値、終値などのどれを使って計算するかを設定する引数です。これにも専用の変数のようなものが付いています。Helpの引数の詳細のところに青い文字のリンクが張られていますので、それを左クリックすれば説明が書いてあります。下記に内容を書いておきますので、参考にして下さい。


PRICE_CLOSE   終値
PRICE_OPEN   始値
PRICE_HIGH   高値
PRICE_LOW     安値
PRICE_MEDIAN  (高値 + 安値)/2
PRICE_TYPICAL (高値 + 安値 + 終値)/3
PRICE_WEIGHTED (高値 + 安値 + 終値 + 始値)/4



int mode

これはMACDの設定です。MACDのメインの線か、シグナルの線かを選びます。これにも専用の変数のようなものが付いているのですが、詳細のリンク先を調べた場合、似たような関数のものと一纏めにして紹介されています。場合によってはリンク先の表示された場所より少ししたに目的の変数のようなものが書かれている場合がありますので、それが自分の探している関数のものかどうかをよく確認して下さい。確認する方法は上に対応関数が書かれていますので、それで確認して下さい。



int shift

そのインディケーターの時間をシフトする数値です。0なら現在の値、1なら一つ前の足の値になります。1時間足なら、1と入力すれば一時間前の値になります。



大体のインディケーターなどの関数には、これらの引数が入っています。注意点としては、引数と引数の間には,(カンマ)を入れる、引数に変数を入れる場合は変数の型を同じにする、引数の順番を間違えない、というのがあります。これらに気をつけて関数を使用して下さい。


今回説明した引数の使い方を覚えていれば、大体の関数は問題なく使えるはずです。いまいち使い方がよく分からない場合は、Comment関数、Print関数などでその関数の戻り値を表示して、分からない引数のパラメーターを変更しながら確認するとよく分かると思います。



 

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| DC | MetaTrader4 プログラム初級編 | 23:48 | comments(3) | - |
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