システムトレード研究所 〜FXで完全自動売買〜

このサイトでは、FXで完全自動売買を行うために必要な情報を書いていこうと思っています。システムを自分で作りたい方、システムトレードをやってみたい方は御覧になっていって下さい。
<< MetaTrader4 Proactiveへの対応 | main | リミットとストップロスを計算で設定する >>
色々な決済の仕方
こんばんは、DCです。今回は「色々な決済の仕方」についてお話したいと思います。



 皆さんは決済をどのようにお考えでしょうか。FXで勝つためにはエントリー位置も重要ですがそれと同様に決済の仕方が重要だと私は考えています。今回は決済について一つの方法をご紹介します。





 買いポジションを取得した後、レートが逆行してしまい含み損を抱えてしまった場合、おとなしく損切りをするかレートが持ち直すのを待つのかという選択を迫られる場合があります。
そんな時、ナンピンをしてみるという選択肢があります。


 今回は説明のため、スプレッド抜きで説明させて頂きますが、例えば90.00で買いポジションを立て、レートが逆行して89.50になった場合。この位置で更に買いポジションを立てます。
そうすれば、90.00で立てた買いポジションと89.50で立てた買いポジションの損益の合計が0になるのは89.75となります。ナンピンをしなかった場合、レートが90.00まで戻らなければ
損失を出すはずだったポジションが、89.75までレートが戻れば±0で切り抜けることができるということになります。




 分かりやすく書くと下記の通りになります。


 (説明のため、スプレッドは考慮していません。)

 ポジションA=90.00で取得したポジション。

 ポジションB=89.50で取得したポジション。



 レートが89.75の位置の場合のポジションAの損益=-0.25

 レートが89.75の位置の場合のポジションBの損益=0.25



 合計損益=0



 更にレートが下がった場合、ナンピンを重ねることも可能なので、どんどん相殺レートは下がっていきます。



 デメリットとしては、レートが反転せずに下降し続けた場合、ナンピンした数だけ損益が大きくなるという危険な一面もあります。



 この方法は、ナンピンポジションのlot数を減らしたり増やしたり、ナンピンする幅を広げたり狭めたりとバランスのとり方も色々考えることができます。
その為デメリットもあるものの、バランスの比較的とり易い方法といえます。リスク管理がしっかりしているのであれば、有効な方法かもしれません。



他にもやり方としては、以下のような方法もあります。



 (説明のため、スプレッドは考慮していません。)

 ポジションA=90.00で取得したポジション、ロット数は1。

 ポジションB=89.50で取得したポジション。ロット数は2



 レートが89.75の位置でポジションAの1ロットとポジションBの半分にあたる1ロットを決済して相殺。
残りのポジションBの1ロットを引き続き保有して利益を狙うといった方法もあります。



 実際にはスプレッドの影響などがありますので上記の説明ほど単純には行きませんが、考え方は上記の通りになります。


 今回はこれで終了です。決済方法はすごく奥の深い要素を持っているので、皆さんもぜひ研究してみてください。





----------------------------注意----------------------------


 内容には注意を払っていますが、保障は出来ません。
 実際に運用する場合は、自己責任でお願いします。


| 小松 | システムトレード実践編 | 17:17 | comments(6) | - |
シストレされてるんですか?

http://kawasemon.com
| 為替もん | 2011/01/12 6:37 PM |
>為替もんさん

ここではMT4を使ったシストレの仕方を解説していますよ。
私自身もシストレを行っております。
| DC | 2011/01/13 10:19 AM |
先週から、システムトレード研究所のサイトの方で勉強しはじめました。
とてもわかりやすい説明で気にいっています。

ありがとうございます。

ブログの方でも都度、勉強させてもらいます。
| kobecity | 2011/03/05 12:24 AM |
>kobecityさん

お褒め頂き有難うございます。
プログラムは色々と難しいと思いますが、一つ一つ見ていけばそこまで難しくはないと思いますので、頑張って下さい。
| DC | 2011/03/05 11:14 AM |
決算ではなく、決済では?
| | 2011/06/02 2:10 PM |
ご指摘ありがとうございます。
修正させて頂きました。
| DC | 2011/06/02 3:18 PM |









   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< March 2017 >>



このページの先頭へ