こんばんは、
小松です。
最近、マイコプラズマという病原体に感染する人が多いらしく、私の身近な人もかかっております。
軽い風邪と症状が似ていて放っておくと肺炎になるそうなので気をつけて下さい。予防法は風邪と同じくうがい手洗いをしっかりすることだそうです。
さて、今回の記事は「
メールの設定の仕方」です。
オーダーシステムの方では記載しておりましたが、こちらでは説明させて頂いていませんでしたので改めて説明させて頂きます。
メール機能とは、特定のタイミングでメールを送信する機能です。
例えば、自動売買システムでポジションを取得したとき、出先でも自分の携帯電話にポジション取得のメールが届き、外に居ながら自動売買システムの間接的な監視が可能となります。
もちろん決済した時にメールを出すこともなども可能です。
魅力的なメール機能ですが、その為には先にメールの設定を行わないといけません。
以下にメール機能を使う為の設定方法をご紹介します。
まず、MetaTreder4の上部にある[ツール]から、[オプション]を選んでください。
オプション設定するウィンドが表示されますので、そこから[E-メール]タブを選択します。
1.有効にするのチェックボックスにチェックを入れます。
2.SMTPサーバーの欄には、ご自身の契約しているプロバイダーのSMTPサーバーのアドレスを入力します。
3.SMTPログインIDの欄には、ご自身の契約しているプロバイダーのメールのIDを入力します。(メールアドレスではなく、IDですのでご注意下さい)
4.有SMTPパスワードの欄には、ご自身のメールのパスワードを入力します。
5.発信元には、送信メールアドレスを入力します。この場合、ご自身のアドレスになります。
6.送信先には、受け取り側のメールアドレスを入力します。(携帯電話に転送が出来ない場合も御座いますが、その場合は他へメールを送り、転送機能で携帯電話に送ります)
最後に、Testボタンをクリックしてください。 送信先に送信者「Client terminal」から「This is a test message.」という内容のメールが届けば成功です。
※プロバイダーのIDやパスワードなどは、ご契約されているプロバイダーにお問い合わせ下さい。
以上が設定例になります。
メール機能は非常に便利です。 長時間家を空ける時など、自動売買システムがしっかり働いているか心配になる場合にも確認が取れるだけでストレスが減る場合もあります。
ぜひ活用してみてください。
今回はこれで終了です。
次回のMT4関連の記事は
SendMail関数について書かせて頂きます。
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--------------注意----------------
内容には注意を払っていますが、保障は出来ません。
実際に運用する場合は、自己責任でお願いします。